イラストを依頼するなら、こんな流れが最適!注文、修正、支払などについて

イラスト依頼するならこんな流れが最適!修正などのポイントを押さえましょう イラスト依頼
おるもん
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どうも、おるもん@olmo_work)です

イラスト依頼について、どんな風に依頼したらいいのか?制作者に聞いた方がいいことはあるのか?伝えるべきことは?など、初めて依頼する場合分からないことも多いと思います。

よく、アイコンをイラストにしたいけど、どんな風なものにしようか決まっていない…という相談も受けます。

依頼の際に、それほど難しく考える必要はありませんが、もし気になるならこのページを見てイメージしてもらえたらいいなと思い、イラスト依頼から修正、お支払やその後の事まで、気になる点を制作者の観点でピックアップしてみました!

イラスト依頼の際にお役立てください!

イラスト依頼について

最近ではツイッターやインスタグラムなどのアイコンを、個人情報の観点などからイラストにする人も多くいます。

自分の写真ではなくて、オリジナルイラストをアイコンにすることによるメリットは以下の通りとなります。

アイコンをイラストにするメリット
  • 子供の写真を載せるのは怖いという不安を解消
  • 自分の顔写真を出したくない、身バレ防止
  • イラストの雰囲気によってフォロワーが増える
  • 多少の美化することも出来るので、理想の自分をアイコンにできる

子供の写真を載せるのは怖いという不安を解消

ママさんなどのアカウントであると、子供がいることをアピールしたいものの、子供の写真をインターネットに載せてしまうのは、個人情報の観点からも考えると不安…

そんな人も多いと思います。

そんな時に役立つのがイラストです!

イラストレーターに頼む際に写真を見せた方がより似せて描いてもらえますが、それさえも不安だという場合は、雰囲気のみを伝えて描いてもらうことも可能です。

(その際は出来るだけ詳細に特徴などを伝えてもらえると助かります。)

自分の顔写真を出したくない、身バレ防止

自分自身の顔を晒すのはちょっと…という場合にもイラストアイコンが役立ちます。

上でも書きましたが、イラストを依頼する際には、雰囲気のみを伝えて描いてもらうこともできるので、誰にも顔を見せずに描いてもらいたい!という人でも安心です。

後程イラストを依頼する際のポイントなどもお伝えしますので、参考にしてみてください。

イラストの雰囲気によってフォロワーが増える

これは実際に、私に依頼していただいた方からの声なのですが、アイコンを変えただけでフォロワーさんが○人増えました!というような声をいただきます。

もちろんその人の発信内容が大きくかかわってくるとは思いますが、オリジナルのイラストアイコンというのは親しみやすさもあるため、自分の写真の時は繋がりがなかった人などからもフォローしてもらえるという利点があります。

多少の美化することも出来るので、理想の自分をアイコンにできる

写真でも多少の加工などは行えますが、イラストであればより理想の自分を描くことが可能です。

痩せさせてみたり、目を大きくしてみたり。

自分のコンプレックスと感じる部分を即座に解消したアイコンを作ることも可能です!

イラストを依頼できるサイト2選

イラストの依頼できるサイトと言えば、最近CMでもよく見かけるサイト「ココナラ」がありますよね。

それ以外にも、SKIMAという依頼サイトもあります。

それぞれ大きく違う感じはしませんが、販売されているイラストを見る感じだと、多少サイトによってイラストの系統が違うようにも感じます。

私が抱いた印象としては下記の通りとなります。

似顔絵イラストなら

アニメや漫画タッチのイラストなら

もちろんココナラでもアニメ・漫画タッチのイラストは販売されていますし、逆も然りですが、探す際の目安にしていただけるといいのではないかと思います。

上記のような販売サイトを通すとイラストレーターとしては宣伝いらずで出品ができて、広告にもなるので依頼が入る確率があがるという利点と、販売を行うためには手数料がかかるという難点があります。

依頼する側は、正味提示されている値段で依頼できるので安心してください。

イラストを依頼時は確認しよう!

イラストを依頼しよう!!

と思った時に、明確なビジョンがある人もいますが、そうではなくただ漠然とアイコンなどをイラストにしてみようかな?という場合もあると思います。

そういった際には下記のポイントを押さえて、制作者などに伝える(確認する)のがスムーズでおすすめです!

  • 依頼したいイラストの値段確認(もしくは希望予算)+追加料金について
  • 希望しているイラストの雰囲気
  • 大体の納期
  • 支払い方法
  • 利用規約の確認

依頼したいイラストの値段確認(もしくは希望予算)+追加料金について

こちらは依頼する際の重要な項目となってくるかと思います。相違がないように最初に確認しておくのがおすすめです。

制作者によっては、パターンが決まっていて、服やポーズが変わるとプラスで料金がかかるということもあります。

ブログなどでアイコンを使う場合、表情別によって料金が増えることは良くあることなので、何種類も頼む…という場合は最終料金を確認してから注文するようにしましょう!

希望しているイラストの雰囲気

制作者のイラストを気に入って、依頼するかとは思います。ただ人によっては色んな絵柄がパターンがある可能性があります。

色んなパターンで制作されている方の場合だと、ラフ案を仕上げてもらう前に、その人のどの絵柄が気に入っているのか伝えておくとスムーズでしょう!(ある程度は制作者が聞いてくれるとは思いますが)

また、自分の似顔絵などを描いてもらう場合は、参考写真などがあるとスムーズです。こんな雰囲気です!と分かるような参考資料があると、制作者とスムーズにやりとりできます。

最初にも書きましたが、もし、自分の写真を送るのはちょっと…という場合も安心してください。だいたいのイメージだけ伝えたらそのイメージを元に、イラストラフ案を仕上げることも可能です!

大体の納期

大急ぎでアイコンなどを制作するということは少ないかもしれませんが、納期などは確認しておく必要があるでしょう。

気絵師さんなんかであれば、1ヵ月待ち…それ以上も…!なんてこともあるかもしれません。

またそうでなくとも副業などでイラストを描かれている場合は、本業の合間に描くという人も少なくありません。初めに確認しておくと、待つ側としても、長く待っておく必要がなく、安心できるでしょう。

支払い方法

ココナラなどの場合は、先に料金を支払って、アイコン制作という流になると思います。そういった販売サイトを通して依頼する場合は、ある程度支払方法がそろっているというのも魅力です。

では個人に頼む場合はどうでしょうか?

最近は色々な決済代行サービスが出ているため、カードで支払える場合などもありますが、銀行振り込みしか対応していない場合もあります。

各々イラストレーターによっても異なりますので、最初に確認しておくのがいいでしょう!

個人で頼む場合は、ペイパルという支払システムを利用している人が多いです。その場合は銀行振り込みとカード決済に対応しています。

利用規約の確認

イラストレーターによって購入後の利用規約は変わってきます。事前に確認しておくことで、不要なトラブル回避ともなりますので、ここは確認しておくに越したことはありません。

  • 商用利用もできるのか?(ブログはOKなのか)
  • 多少の変更を行ってもいいのか(メガネを付けるとか)
  • 著作権の確認

などは全て制作者の利用規約や条件に従って使用するという形となります。

売ってしまえば著作権を放棄しますと言う場合も稀にはありますが、基本的には制作者にある場合がほとんどです。

トラブルを避けるために依頼時は確認しておきましょう。

イラストを依頼した時の修正希望について

個人のブログなどからや、もしくは上記の販売サイトなどからイラストを注文する人も多くいると思います。その際に気を付けたいイラストの修正依頼について確認してみましょう!

(上で説明したように追加料金の部分で一緒に聞くのがいいでしょう)

イラストを制作する際、大体の流としては、以下の通りです。

  1. イラストの雰囲気や希望などのヒアリング
  2. ラフ案制作
  3. 修正
  4. ラフ案完成
  5. ペン入れ+着彩
  6. 最終確認
  7. 納品

といったような流れになるのが普通です。

私もだいたいがこの方法で行っています。

その際に、是非依頼される方に気を付けてほしいのは修正を伝えるポイントです。

もちろんペン入れ着彩を行ってしまってから、やっぱりこういう雰囲気の方がいい…と思う場合もあるかとは思います。その場合はある程度すぐ変更に対応してくれると思います。

イラストを描かない人にとってはある程度簡単に変えられると思うかもしれませんが、色まで塗ってしまってからの変更はなかなか骨の折れる作業です。

極力、ラフ案の段階で変更を伝えるのがいいでしょう。

デジタルイラストであれば、着彩後の色の変更などはある程度行えます(背景の色味や、肌の明るさなど)

ただ、髪を伸ばして、とか切って…ポーズを変えて、やっぱり表情変えて!などの依頼はイラストレーターとしてはぎょっとしてしまう可能性があります。

さらに、イラストレーターだけでなく依頼する側もぎょっとする可能性があります。その理由は、イラストレーターによっては着彩後の修正は料金を必要とする場合もあるからです。

依頼者と製作者の意思疎通が図れるように以下の点は最初、もしくはラフ案確認しておくのがいいでしょう。

  • 修正に追加料金はかかってくるのか?
  • ラフ案の段階で本当に気になるところはもうないのか?

もちろん修正を何度でも受けることもあります。ただ制作者も人間です。

おるもん
おるもん

そこは最初に言ってくれよ~!えーん!

と思うこともやはりあります。

お互いが気持ちよくやり取りする為にラフ案の段階で希望要望をどしどしと伝えるようにしましょう!

イラスト依頼についてまとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?イラストを頼む時に、どうしたらいいのか分からない…という声をたまにいただいていたので、イラスト依頼の流れや、イラスト依頼時に制作者に伝えた方がいいことなどをまとめてみました!

それほど難しく考えずとも、大体こんな雰囲気を希望している…と伝えれば大半のイラストレーターはそれに近い雰囲気でラフを作ってくれると思いますので、あまり考えすぎずに依頼しても問題はありません。

ただ、金額や修正の事について、利用規約については、相違があってはならない点であるため、予め確認しておくのがベストでしょう。

気に入るイラストを使って、よりSNSなどが楽しめるようになるといいですね!

それではおるもんでした!

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