今回の記事では モラハラ夫の特徴などについて詳しく書いていきます。モラハラ夫は妻を認めない?無視をする?そんなことが当てはまったらあなたの夫はモラハラ夫かもしれません。特徴など参考にご自身の家庭の状況を考えてみましょう。
あくまで前提として、モラハラは男性がするものだとは思ってはいません。モラハラを行う女性ももちろんする人も居るでしょう。それは理解した上で、離婚した夫がモラハラであったためタイトル設定をさせていただきましたので悪しからず。
モラハラ夫の特徴 7つ
モラハラ男の特徴言うのはどういうものでしょうか?度合はそぞれ違うとして共通した特徴のがあります。私の体験談も交えながら説明していきます。
特徴に当てはまったらあなたの夫はモラハラ夫かもしれません、要注意です。最初はモラハラ?って気が付きにくいと思います。置き換えると自分の事を心配してくれているのかな?大事に思うが故かな?と思うからです。
心が壊れきってしまう前に離れられたことに今は満足感しかありません。ただそれでも夫を愛している!という場合は私には何も言うことはありません。壊れてしまわないよう、マインドを整えポジティブ思考になるために良い人を紹介することは可能です。
妻を束縛する
行動などを制限したり規制する場合があります。予定には送り出したものの何度も電話をしてきて居場所を確認してみたり、少し電話に出ないと怒ったりします。
自宅に固定電話がある場合外出先から何度も電話をかけて自宅に妻がいるのか確認する人もいるのだとか。
これは経験した記憶があります。自宅にいたものの、家事などなにやらしていて2回ほど電話に気が付かず出られなかったことがあります。その際に「携帯を携帯してないなら意味ないだろ」と怒られました。
その時はある種洗脳?されている状態なので「そっか…悪かったな…」と思っていました。今思うとぞっとする記憶です。
しかも内容はそれほど緊急のものではないんですよね。
間違いを認めない
何か自分がミスをしても間違いは認めません。明らかな間違いを行っていたとしてもそれを指摘するとプライドが傷つくのかこれもまた怒り出します。
私も一時期指摘していたことがあって、その際には「そんなこと指摘しなくても察しろ、わかるだろ」と言われていました。
妻を認めない
人には得意不得意があります。モラハラ夫は自分が不得意なジャンルで妻の方が秀でていて、教えたとしてもそれをきちんとした評価はしません。
それくらいやって当たり前、知っていたけど試した等のことを言う場合があります。…言われました。
妻の外出を渋る
妻が友人と出かけたり、実家に帰ったりするのを渋ります。
自分で行動が把握できないと嫌がります。またさらに単独で出かけたりする場合帰宅時間を非常に気にする場合が多いようです。
あげる特徴が全て当てはまっていて少し怖くなってきました。
私が友人との予定を一度だけ勝手に入れたことがあり、共有の予定帳に入れていたら怒られました。確認してから予定を入れろと。
自分は勝手に飲み会の予定を入れてくるのに…です。
また出かける日は送り迎えをします。これだけ聞けばいい話にも聞こえるでしょう。送ってもらうのはまだいいとして、私が遊んでいる間も近場で待っているため終わり時間を気にして遊ばなければなりません。
何故なら遅くなると怒るから。
モラハラの夫の典型的な特徴ですね。
ひたすら妻を責める
妻が少しでも間違いや失敗するとそれをひたすら責めます。時間が経っても思い出したようにまたその事を言及したりします。
無視をする
気に入らない事や、怒ったことがあるとモラハラ夫は無視を決め込むことがあります。お前が悪いから無視しているのだといった具合にひたすらこちらの問いかけや謝罪を無視します。
謝っても許してくれません。なぜならタイミングではないそうです。タイミングってなんやねん!とつい本音が出てしまいそうな理由です。
一度もう私だけが悪かったでいいわと反抗的な態度をとったことがあります。
くっそ怒られました(言葉悪い)
モラハラを認めない
モラハラ夫は自分がモラハラをしているという認識がありません。そのためモラハラであることを訴えたとしてもそれは通じません。
モラハラだと思う…と伝えたところ「それは受け取り方の問題だと思う」と言われたことを今でも忘れません。もちろん受け取り方の具合でより酷く感じる場合はあります、ただそれは完全にパワハラ、モラハラをしている人の言い分ですよね。
モラハラ夫との離婚するには
モラハラ夫との離婚は、協議離婚、離婚調停、離婚裁判となります。簡単にですがどんな形になるのかを見ていきましょう。
協議離婚
話し合いで解決することです。
話し合って互いに納得すると離婚という形になります。これに関してはこじれる可能性もあります、第三者が加入しての話し合いの方がいいかと思いますが、なかなか難しいとは思います。
私はこの協議離婚です。離婚してほしいと伝えた時は第三者の介入はなしに伝えました。これほど人に気持ちをぶつけたのは初めてではないかというくらいに限界である旨を伝えた記憶はあります。
でも驚くほど今は何も覚えていません。とりあえず体力だけは消耗しました。
離婚調停
上記の協議離婚では話し合いできない時は、調停員を加えた話し合いを行います。
これが調停離婚です。2人で話し合うとなると感情的な部分が出てきて、特にモラハラで夫におびえてしまっている場合は話が進まない可能性が大きいのです。
調停であればお互いの話を聞いてくれますし、また中立的に判断してくれるため安心です。この離婚調停で解決しない時には、自動的に離婚裁判へと移行します。
離婚裁判
上の離婚調停が成立しなかった時には、裁判へと移行します。
ただ裁判ではより明確に離婚するための理由が要求されます。その際には、モラハラの内容などを詳しく控えておく必要があります。
裁判となると弁護士と相談し、離婚という結果を勝ち取るためにはどうすればいいか、詳しく話し合っておく必要があります。
モラハラ夫とのその後:一例
モラハラ夫と離婚しその後どうなるでしょうか?おるもんの場合の離婚後の状態を簡単に解説します。
月に数回の子供たちとの面会
今のところ養育費をわずかにもらっている
というのが現状です。
面会日には子供たちを連れて行く時にだけ会いますが、ほとんどの会話はありません。やり取りも最低限。
帰宅時間などは離婚したモラハラ夫の都合です。少し早い時もあれば少し遅い時もあります。そのため完全にフリーという時間は取れません。
何故面会をさせるのかという疑問がある方もいるかもしれません。連れ去りの心配がないのかなど問われれば、完全に心配が皆無ではありませんが、それでも子供が望む限りは会わせてやるつもりです。
まとめ
モラハラをされていると、次第に洗脳されてしまって、大事にされてるからだ、心配してくれているんだと思ってしまう節があります。
私もそうでした、これは自分を思ってのことだ…と。
多くに共通しているのか、モラハラ夫は結婚する前などはすごく優しかったのです。
そのため、自分を思ってくれての事だと感じてしまうのです。
でもこうやって客観視するとものすごく恐ろしい事だと思います。自分の意思ではないにしろこの人を怒らせないように、気を付けながら気を使いながら発言をしていかなければならない、つねに怒られるかもしれない不安。
何故無視をされているのか頭フル回転で思考(自分のせいでなくただ機嫌が悪いということもあるのに)。
そんな疲れる生活を送っていたことに自分でも驚きです。
それは私が今は離婚して、開放的に暮らしているからこそ分かることだとは思います。もしこの記事を見て自分の夫はモラハラ夫かもしれない…そう思った場合は、誰か身近な人に相談してみるのがいいかもしれません。
また何の役にも立ちませんが、おるもんに相談でも大丈夫ですよ^^
一人で悩むのが一番大変なこと、より気持ちを追い詰めてしまわないようにモラハラ夫以外の人に頼ってみましょう!
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