こんにちは!おるもんです。
久々の更新となりました…!
今回長男(いつの間にか小学校4年生)の切実なる希望により、ローソンアゴヒゲトカゲをお迎えすることになりました!
SHOPに見に行くまえはフトアゴヒゲトカゲ一択!といった感じの長男でしたが、SHOPでローソンちゃんに出会ってからは骨抜きにされてしまい…。他にもたくさんお客さんが居たのでローソンちゃんが他の方にお迎えされてしまわないか!?とヒヤヒヤした長男。
大人に話しかけるという苦手な部分を乗り越えるべく話しかけてなんとか無事お迎えに至りました。
もちろん家族としてお迎えするのに、「すぐ飼おう!」となったわけではありません。
長男がローソンアゴヒゲトカゲをお迎えするまでのストーリーを紹介したいと思います!
その前にお迎えした子のご紹介へ…以後は爬虫類苦手な方はご注意くださいm(_ _)m
ローソンアゴヒゲトカゲ 「リュウくん」お迎えしました
どうもリュウです〜(吹き替え)
兵庫県神戸市にあるはちゅ神戸さんにてお迎えしました。
ローソンアゴヒゲトカゲのリュウくん。
お名前の案は色々と出ていましたが、最終的に長男次男のばぁばが大好きな芸能人のお名前から拝借することに…笑
一番無難に格好いいねと言う結果になりました!
ローソンアゴヒゲトカゲについて
ローソンアゴヒゲトカゲは
オーストラリア(クイーンズランド州)に分布する種類で全長は大きくなって30㎝ほど。フトアゴヒゲトカゲよりも大人になっても小さく比較的飼育しやすい種類のようです◎
お店でも詳しい方にお話を伺いました。
- 水受けはいらない
- 温浴は週に1−2日
- 流木は汚れやすいので石のプレートなどの方が良い
- ホットスポットが必要で紫外線ライトと温度を調節するライトが必要
- 排泄物の色を要チェック
という情報を頂きました。
ブログやサイトによって情報が違うと思うので、ご自身で精査してくださいねm(_ _)m
水受けがいらない件
まず水受けがいらないというのは、週に1−2回の温浴の際にガブガブ水を飲むし、それ以外にも餌をふやかした時の水(うちはコオロギやデビュアではなくドライフードを使用)おやつの小松菜の水分などなどで十分とのこと。
温浴が週に1−2回の件
温浴は週に1−2回、35度くらいのお湯で行うと良いとのこと。ここで上で書いた水飲みや、そのほか排泄なども促すために必要となるため、うちでは火曜と金曜に行うことにしました。
脱皮にも深く関係するそうな…?(これは他のサイト知識なのでまたお店に聞きたい)なのでしっかり温浴させてあげたいと思います。
流木は汚れやすいので石のプレートなどの方が良い
流木などはレイアウトとしてはいい感じに見えるし悪くはないんだけど…とのことでした。汚れやすく汚れを取りにくいので清潔感を保つには床材はペットシート、シェルターはあってもなくても良く、置いておくのであればフラットなものが良いみたいです。
フラットなものが良い理由としては、その石のプレートやシェルターなどにホットスポットを作ることで、プレートなどが温まりリュウくんがお腹を温めることが出来るためです。
お腹を温める時に、流木や不安定な形のものよりも、フラットな形のもののほうがトカゲが安定して乗っていられる形状なので、そちらをおすすめしていただきました。
ホットスポットが必要で紫外線ライトと温度を調節するライトが必要
リュウくんを飼育するにあたり、実は以前にフトアゴヒゲトカゲを飼っていたという方から、ゲージとUVBライトとサーモスタットは譲り受けました。
「このセットは持っているのですが、あとはどんな設備を揃えたらいいですか?」という超初心者的質問にも丁寧に答えてくださって、
UVのライトだけでは温度管理には不向きだからと、温度管理が可能なライトを購入しました。(バスキングランプ?というそうな)
赤いライトと青いライトの違いはだいたい、好みだと言われました。私的には青いライトの方がいいなーと思ったのですが、長男主導のもと動いているので長男ご希望の赤いライトへ…
排泄物の色を要チェック
温浴した際に排泄するらしく、排泄物は白と黒とのこと…ちょっとの茶色なら大丈夫だけど、少しでも色がおかしければ連絡してほしいとのことでした。
まだお迎えしてから温浴を済ませていないので正常な色を見たことがなく判断が難しいですが、初温浴の際は見極めたいと思います◎
リュウくんに使ってるものリストリンク
ここではリュウくんに使っているものを一応記載しておきます◎同じく初心者さんの参考になれば…!
UVBライト
こちら紫外線ライトです。トカゲの多い病気としてクル病になることが多いようです。クル病はカルシウム不足で起こる病気です。紫外線はビタミンDの生成に必要で、丈夫な骨を作るために欠かせないカルシウムを吸収するためにとっても重要なもの。
日中、日が出ている時間に合わせて点灯させ、日光浴気分です。
サーモスタット
サーモスタットはバスキングライトの温度を管理するものです。こちらは以前にフトアゴを飼われていた方から譲り受けたのですが、ダイヤル式で温度を合わせておくと、飼育ゲージ内が設定温度以上になるとランプが消え、設定温度を下回ると電源が付くようなものです。
もしこちらが壊れたら、スイッチボットとスマートプラグで代用してみたいなーって思ってるガジェット好きです。
飼育ゲージ
こちらリュウ君の飼育ゲージです。譲り受けたものなのでどこの何か不明。一応鍵が取り付けられます。
でもライトの位置を調整すると蓋が閉まりません…^^;
お店の方も、今は脱走しないと思うけど、大きくなったら脱走するかもね…とのことなので、増設するかケージを買い替えるか検討中。アルミのフレームで作るのもいいかな…なんてひっそり目論見中。ちなみに、水受けも譲り受けたけど必要ないとのことなので、空っぽのまま謎に置いてあります。
背の高いケージで、ライトを取り付ける柱が天井部分についてて、温度計が取り付けやすくて、中身も見やすいケージがあればぜひお知らせください。
エサ・おやつ
エサは本当は動く系の虫(苦手故に急に伏字)が一番良いそうですが、私はそれがとっても苦手なこともあり、さらにはちゅ神戸さんでお迎えした子は固形のエサに慣れているようなので、こちらを使います。
こちらを水でふやかしてあげることになります。本当に慣れた子なのか、ちょっとつまんであげたら置きエサでもしっかり食べてくれました◎
あとおやつは小松菜。
KOMATUNA…!食べる姿がとてもかわいいです!
こんな感じでお迎え1-2日目を楽しく過ごしております。楽しく、でも新しい命なので大切に、今後一緒に過ごしていきたいと思います!
なぜローソンアゴヒゲトカゲをお迎えするに至ったか
長男は動物植物大好き人間です。あと恐竜も大好き。語らせたら「ようそんなこと知ってるなぁ…」って思うことを語りだすので、親である私もびっくり仰天。
その長男が約2年ほど生き物を飼いたいと言い出し、誕生日やクリスマスの度に強請るのは生き物でした。でも世話ができるわけがない、無理無理と全否定の私。
そして何より飼いたいというものが爬虫類…
お母さん、虫はあかんねやんかー…
爬虫類は虫じゃない
という攻防から始まり、最終的には第一関門(私)は割と早くの落とされました。理由としては、公園で捕まえてきたトカゲちゃんに触れられた事から、どうやら私爬虫類行けるらしい…となったからです(とても単純)
第二関門は次男です。次男も虫は苦手。ペットショップで見てみた次男…「大きくなければ…」ということで即開城。
そして最後の砦は私の母。子供たちのおばあちゃんです。爬虫類、特に蛇は見るのも嫌!というタイプなのですが、そこが一番の難関でしたが、TVの【サンドイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん】の2023年4月29日放送『遭遇したらヤバい最恐生物BEST20!』を見て、長男が博士ちゃんさながら出てくる生き物の名前や生態についてつらつらと言葉にするさまを見て、少しほだされたようです。
ひょっとしたらダメ、無理と決めつけるのではなく、この生き物好きを突き進んだ方がいいのでは…?という結果になり、最終的には購入に至りました◎
購入して1-2日目、まだおばあちゃんは触れませんが、小松菜を食べてる姿を見て可愛い~とは言っているので、なんとか愛着は抱けた様子…
ガッツリ触れました…!ストレスになったら困るしもっと触れたい気持ちを抑える程度に。
勢いあまってインスタアカウントも作ってみましたw
ブログも、インスタもムラっけはあると思いますが更新しますので、興味ある方は覗いてもらえると嬉しいです!
ばんばん登場するで~
最後に、リュウくんの寝顔でさよならしましょう!長々と読んでいただきありがとうございました!
すやぁzzz