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須磨シーワールドの魅力を写真たっぷりでご紹介!行く前に見ておきたい!

子供のこと
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この記事では、2024年6月1日にオープンしたばかりの須磨シーワールドの魅力を写真たっぷりでご紹介しています。 須磨シーワールドに行く前に、シャチショーの魅力を知りたい方や、実際の雰囲気を感じたい方にぴったりの記事です。 シーワールドの魅力を理解すれば、より楽しい時間を過ごすことができるので、是非ご覧ください!

こんにちは、おるもんです。

オープンしたては絶対行かないぞと心に決めていた須磨シー(水族館)

息子にせがまれてなんとオープンして1か月もたたずに行ってきました…!

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須磨シーワールド についての事前知識

須磨シーワールドは兵庫県神戸市にある水族館です。前衛は須磨水族館という名前で、昭和62年生まれでした。当時は市営でスマスイという愛称で地元の人からは愛されて細々と通う人が多い印象でしたが、現在は運営が変わりリニューアルオープンしました。

リニューアル後一番の魅力はなんといってもシャチショー!シャチたちの迫力溢れるパフォーマンスを間近で見ることができます。西日本でシャチのパフォーマンスがみられるのは現在須磨シーだけ!

場所など詳細情報

JR神戸線「須磨海浜公園駅」徒歩約5分、山陽電鉄「月見山駅」徒歩約10分の位置にあります。

JR須磨海浜公園駅からは歩いても行ける距離ですが、山陽電車月見山駅から下りですが少し距離があります。暑い時期などは行き帰り含めると小さいお子さんがいると厳しいかもしれません。

歩く分にはJR須磨海浜公園駅が近いのですが、JR須磨駅まで行ってしまうと、須磨シーワールドまで行くビーチトレインがありますので、エアコンなど聞いた環境もあり、海沿いの道を走っていくのでお子さんは楽しめるかもしれません。

ビーチトレインは1時間おきに運航しているのでスケジュールも立てやすいかと思います。(料金は3歳以上500円かかります)。予告なく運休する場合もあるのでこちらに乗りたい場合は事前に確認をお願いします。

駐車場について

神戸須磨シーワールドホテル東側に須磨海浜公園の駐車場があります。(バイク可)かなりの台数が停められます。私は土曜日に行きましたが、その際も平面駐車場に駐車が行えました。

有料ではありますが、現金以外の電子マネーなども使えるので、支払い関係で困ることもなく、また料金所も各所に設けられているので特別並ぶということはありませんでした。

事前清算してから出庫するスタイルなので、車のナンバーを覚えてない方は要注意、車を降りる際に控えておきましょう。

入館の際は予約がマスト

須磨シーワールドへ行く前に、入館の際には事前予約をした方がいいでしょう。混雑具合によっては当日入場も可能ですが、絶対に行く!と決めている場合は公式サイトから予約をすることで、スムーズに入館することができます。

予約方法は簡単で、公式ウェブサイトや公式ウェブサイトでページ右上にある【チケット購入】のページか予約ができます。カレンダーから日付を選び、希望の時間帯を選択するだけで予約が完了します。

入館の際の予約は、特に週末や連休などの混雑が予想される日には必須です。予約をせずに行った場合、長時間の待ち時間や入場制限がある可能性もあります。

土日は夕方の時間帯以降に当日券が出るという可能性もありますが、混雑によっては当日券が販売されない可能性もあります。

せっかくのシーワールド体験をスムーズに楽しむためにも、事前に予約をしておくことをおすすめします。

チケット情報(2024年6月26日時点)

入館料は以下の通りです。

入館料(1DAYの場合)
大人  3100円
小人  1800円
幼児  1800円
シニア 2500円

予約をした場合それぞれ入館時間が決まっており、

・平日:10時入館/12時入館/14時入館
・休日:10時入館/10時30分入館/11時入館/11時30分入館/
    12時30入館/14時入館/15個30分入館

以上の通りに分かれています。

2DAYSのチケットの場合も入館時間は同じで、料金が1日1日別でチケットを取るよりも少しお安くなります

また年間パスポートは大人11,000円/小人6,500円/幼児6,500円/シニア9,000円となっています。

当時のスマスイを知っている人からすると高いなっ!と驚くかもしれませんが、水族館が好きで、年に4回以上は行きたいという人にはお得です。

神戸に住んでいるのでスマスイ時代は年パスを持っていて、ちょっと遊びに行こうか~のノリで行っていたのでそのころから考えるとなかなかのお値段だと思います。

その他予約が必要なもの

シャチやイルカのショーは事前予約ができませんが、その他予約をしないと体験できないこともいくつかあります。

・ウミガメコミュニケーション(所要時間10分)
・アクアライブバックヤードツアー(所要時間40分)
・ドルフィン込みにケーション(所要時間20分)

上記3つは事前予約をして楽しみましょう。

こちらもチケットの購入と同じく公式サイトから予約が行えます。どの体験も、幼児(4歳以上小学生未満)のお子さんは予約が取れない状態のため、注意しましょう。

予約を取る際に、参加対象者の注意書きがあるのでよく読んで予約をしてくださいね。

例えばウミガメコミニケーションの場合、小学生の予約は取れますが、小学校3年生以上と限定されています。お子様の安全確保のためも要確認です。

遠方の方はホテルに宿泊もあり


開業したばかりのホテルであるため綺麗で、またホテルに泊まっている人だけの特典もあります。なんと、須磨シーワールドホテルに宿泊した場合はスマシーへの入館料が無料💡

またイルカの泳いでいる姿を見学できるラグーンがあり、学びとふれあいが体験できる、宿泊者限定の特別アクティビティ(有料)もあるとのこと、見逃せませんね。

入館前に気を付けたいこと

須磨シーワールドに入館するにあたって以下の事を気を付けておくとスムーズかなと思いましたのでまとめておきます。

・アプリは取っておくと良い
・飲食物の持ち込み禁止
・持ち込めないものを要確認
・屋外移動、待機も多いので暑さ寒さ日よけ対策必須

上記の点について簡単に説明していきます

アプリは取っておくと良い

これは絶対ではなく、入館チケットのQRコードをスクショに取っておくでも問題はないと思いますが、入館の際に入口でチケットを機械に読み取らせて入館しますので準備しておくと良いでしょう。

例えば家族4人のチケットを取得し、入館に多少のズレがある場合などもアプリでチケット譲渡を行えるので一緒に入れなかった…という場合も安心です。

飲食物の持ち込み禁止

水族館の中は飲食物は高いので持ち込みたい…!と思いがちですが、基本的に館内への飲食物の持ち込みは禁止されていますので注意してください。

館内への飲食物の持ち込みは、ご遠慮ください。 
※学校団体・子ども会でご利用の場合のみ、持ち込みは可能です。
 飲食可能な場所は、シーワールドプラザ、オルカスタディアムの3Fスタンド、
 ドルフィンスタディアムの3Fスタンドです。

須磨シーワールド公式サイト 「よくある質問」より

持ち込めないものを要確認

危険物、カメラ用一脚、三脚、自撮りスティック等の撮影補助機材、三輪車やキックボード、台車、またはキャリーバッグ等の大きな荷物等、スタッフが危険と判断した荷物は持ち込みができません。

自撮り棒などはつい持ち込んでしまいそうなものですが気を付けましょう。

ものではないですが、ペットも盲導犬以外は入れませんので、散歩のついでに…とはなりませんので気を付けてください。

屋外移動、待機も多いので暑さ寒さ日よけ対策必須

基本的に水槽などある個所は室内ですが、シャチショーやイルカショーなどを見るとき並ぶ時は屋外となります。特にシャチショーは1時間並んだりすることもあるため、暑さ寒さ対策は必須になります。特にお子さんなどは並ぶのに気を付けてあげたいですね。

※後ほどシャチショーの並び方についてちょっと不満もあるので書かせてもらいますね💡

須磨シーワールドにいよいよ入館

私が行ったのは、2024年6月22日(土曜日)です。オープンして1か月もたっていないので、入館予約すら取れないのでは?と思っていましたが、予約自体はわりと問題なくとれる印象でした。

入館前にインスタなどで得た情報をもとに、15時30分入館のチケットを購入。

今回はシャチを見る!これに全力を尽くそうというテーマで向かいましたが、得た情報は以下の通りです。

・シャチを見るレストランに行くなら朝7:00くらいに並べばいいらしい
・意外と朝イチのシャチショーはすいているらしい(レストランで並ぶため)
・シャチショーの間にほかの場所を見ると快適に回れるらしい
・土日の場合一番最後のシャチショーは30分前でもそれほど並んでないらしい

こんな事前知識を得ていきました。

以上を踏まえて、我が子たちももう小学生なので、ある程度夜遅くてもよくない?

と思い、最終のシャチショーを見るつもりで15:30の入館に決めました。

到着から入館

須磨シーワールドの駐車場に入るとまず、出庫の際の注意を伝えられます。駐車場は立駐と平面と合わせるとかなりの数があるので、心配しなくても大丈夫でしょう。(駐車場は有料です)

当日は生憎の雨でしたので、駐車場から入場ゲートまで歩く際傘が必須でした。ただ、雨でなくカンカン照りだったとしても日傘がいっただろうなという距離感で入場ゲートまで歩きます。

15時30分入場のチケットを購入しており、到着したのは15時過ぎでしたが、時間も時間だったので入場するための列はありませんでした。一部当日チケットに並んでいる方がいた印象ですが、人数は少ないかな?と記憶しています。

入場すると写真スポットが訪れます。

入館してまずお出迎えのシャチたち。ここ写真スポットなので少し混んでます。(向こう側にも人が何人もいますが、ブログ用にGooglepixelの編集で消えてもらいました。

入館して向かって左手がオルカスタディアム、このモニュメントを挟んで右手がドルフィンスタディアムやアクアライブといった形です。

ちなみに、今回15時30分入場なので、最初からあきらめていた、シャチが見れるレストラン「ブルーオーシャンオルカスタディアム」もシャチ館としてまとめられていますので、そちらが目的の方は入場して左手と覚えておきましょう◎

公式サイトのマップだけで見ると、なんとなくシャチのゾーンが右手にある気がするので要注意です。

アクアライブへ

ドルフィンスタディアムの通路を通って、アクアライブラリーへと行きました。イルカショーを見たい場合は時間を確認していきましょう。

土曜日の15時30分入場だと16時からのイルカショーが一番近いです。

おるもん
おるもん

実はイルカショーをこの日はあきらめた私たち。

15時くらいに入館できたので、いったん席取って

おやつとか買って食べながら待っててもよかったなと思いました。

15時30分くらいにはもう満員になっているイメージでしたが、

15時くらいであれば座るところが確保できそうでした。

イルカショーを通りこして、アクアライブへと行きました。まもなくイルカショーが始まるとは言え、アクアライブ感もそれなりの人です。

水槽を見るのに、丁寧に見ていこうと思うと並んで水槽を見る。という状態。

せっかちな人は後ろからスイスイ歩いてはいける状態といった感じの込み具合です(見れるかは隙間次第。)

一部写真を載せていきます(回った順番通りではありません)

スマスイ大水槽の名残もあり、エイにも会えました。このエイの顔を次男が物まねしてたのですが、そっくりすぎて載せられなくて残念なくらいです。

クラゲはひとところにまとまって展示されています、クラゲの動きをみると癒されますね。ただ一部のクラゲの水槽はかなり小さいので、1人か2人くらいで見るのがやっとという大きさです。ずっと何枚も何枚も一眼を構えたまま写真を撮り続けている方も居たりして、ううーん。となりかねない状態ではありました。

何事も配慮が大切ですね。

ウミガメの赤ちゃん(?)わりとサービス精神旺盛で寄ってきてくれます。

写真で見るとすごく大きく見えますが、チンアナゴコーナーもすごく人気のようでした。皆写真を撮っていますが、こちらはクラゲほど狭くはないのでいずれ順番が訪れます。そして実物はずいぶん小さく感じました。

館内は空調が効いてはいますが、人が密集していたりして少し暑いなと感じます。汗かきなこともあり滲む汗…、汗かきの方はご注意ください。

以上はアクアライブ館内の写真です。館内からだけではなく館外からもアシカやウミガメが見れるコーナーもあり、当日はアシカの赤ちゃんがお母さんからミルクをもらってる場面なども見れ、とてもタイミングが良かったなと思います。

また、エイやサメと触れ合えるプールも用意されており、そちらも人はそれなりに居ますが、まったく順番が回ってこないなんてことはなく、いい感じにローテーションしているので、オープンしたての土曜日でも問題なく触れ合えました。

オルカスタディアムへ

一番最後のショーは30分前に行っても並ばずに入れるらしいという情報を得て、それを目標にしていたものの、一通り回ると時間ができてしまった私たち一家。ワンチャンもう一つ前のシャチショーに並んでみる?ということになり、17:00のショーを見ることにしました。

おるもん
おるもん

シャチショーもイルカショーも平日と休日で

やってる時間帯が異なるので気を付けてね

公式サイトで当日のショーの時間を確認がスマート

16:00のイルカショーが始まった直後くらいにオルカスタディアムへと向かいました。

その段階で階段を登り切ってほんの少し進んだ所まで人が並んでいました。スタッフの方曰く、この辺りの人までは余裕を持って座れるので焦らず押さずでお願いします、といった案内があります。

並ぶ際に、列がきっちりと組まれておらず、大体4列くらい…みたいな形で並んでいます。
すると観覧席に入場できるようになった際に、後ろの方に並んでいた方が隙間を縫って前に前に進んでくる傾向があります。
整列して進めるのが日本人の良いところなんじゃないの?と思わずいられない状態。
ちょっと残念な部分でした。
列の整備をきっちり行うなどが必要かもしれませんが、
場所的にも難しいのかなぁ…とも思います。

少し愚痴になりましたが、ショー開始の30分前になると入場する場所が開き中に入って場所を取る形になります。確かに私たちが並んでいた辺りでは椅子に座れました。ただ、真ん中の部分はほぼ埋まっているので階段を上って少し進んだ部分で並んでいた人は真ん中あたりの席を目指すと手間になる可能性があります。

上の図のような形です。真ん中は上部のほうまで割と人がいて、2人くらいまでなら席が空いていても家族で座るにはちょっと…という具合。私たちは一旦上段に上がりましたが席が見つけられず、緑の丸のあたりに座りました。

ちなみに、真ん中のほうの席でも前のほうは結構空いてたりします水かかりたい人向けゾーンですね。水浸しになる覚悟がある人はそこもおすすめ。

私たちが座ったのは位置的には端のほうではありますが、しっかりとシャチは見れます。

最初は端の方すぎるかな?と不安でしたが、よく見えます💡

あと、シャチショーのお姉さんとのふれあいがよく見える位置と言っても過言ではありません。

こんなかんじのふれあいがたくさん見れる席です◎

写真を見てもわかる通り、当日は雨がかなり降っていました。座っている場所は雨が横から吹き込んでくる状態でしたので、途中でレインコートを買いました。須磨シーオリジナルレインポンチョ(税込み400円)…。今後着る事はないだろうけどもと思いながらも帰りの駐車場まで大変役に立ちました。

私たちが座った位置は前から7段目くらいだったのですが、雨はかかりますがシャチショーの水はかかりませんでした。

ちなみに、真ん中の席だと7-8段目くらいまでが水がかかると言われていますが、

その日は10段目くらいまでびしょぬれになっていました。

雨にも濡れない位置なので油断していたお客さんが、びしょぬれになって

我慢できず退席する場面も…。

真ん中の10段目くらいまではレインコート必須かもしれません。

↓事前にもっていくならおすすめレインコート↓

収納ケースがついているのが良い◎レインコートは脱いだ後に困りがち

長めのポンチョもおすすめ。足元まで結構濡れてました。

ちなみに、小学校2年生の次男は、須磨シーワールドのポンチョだと少し長くて、歩いていると踏みそうだったので、子供は別途レインコートを用意したほうがいいかもしれません。

濡れる前提で来た子供たちが最前列に座って楽しんでいたので、親子少し離れても大丈夫!という年齢のお子さんにはそれもおすすめかもしれません。

須磨シーワールドに行ってきたまとめ

いろいろショートカットして周りましたが、リニューアル後初訪問は、一部不満に思う部分もありますが大満足となりました!お値段的に何度も足を運び難いのが残念ではありますが、上手く回れば効率的に網羅できそうだな…という印象です。

いずれもう少し人気が落ちいたらオルカレストランにも行ってみたい気はしてます。その時が訪れたらまたレポしますが、今回はこのあたりで。

何気に雨の日は待っている間もそれほど辛くなくおすすめできるかもしれません、梅雨のこの時期に行っちゃう!なんていうのもありかもしれませんね!

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