【豆知識や雑学】つい誰かに話したくなる!グルメ編

材料 私のこと

新しい知識を仕入れるとつい人に話したくなりますよね!今回は話下手でも少しのネタをストックすることで、会話が途切れた時にちょっと盛り上がるそんな雑学リストをいくつかご紹介します。ストックがあれば会話が怖くない!を目標に豆知識をご提供します。

どうも、おるもん@olmo_work)です。
正直なところ私は対面して話すのが苦手です!相手がこう思ったらどうしよう?会話が途切れたら何を話せば…?と思ってしまうタイプです。

とりあえず話のネタをストックしよう!と思ったことが雑学を仕入れるきっかけでした。もちろんそれでも話すのが苦手という事には変わりはないのですが、「○○って知ってる?」と言われた時に、話が盛り上がるようにはなったと思います。

なので本日は、日常に起こり得るシーンで使えそうな豆知識を紹介していきます!

今回はグルメ編!少しずつ増やしていけたらいいなと思います。

豆知識と雑学の違いってあるの?

よく「うんちく」を話す人は、なんとなく敬遠されたりしますよね。豆知識や雑学はそれほど敬遠されないのに、なぜうんちくは敬遠されるのか?

そのあたりの違いについて考えてみましょう!

うんちくってどんなもの?

うんちくとは、特定の分野の知識のことです。

うんちくを話すには、話し手も、聞き手も知識や理解を求められることが多く、相手によって受け取り方が違います。

意味の解らない話について、あれやこれやと説明されてもわかりませんよね!そのため、うんちくを語るとなるとネガティブなイメージになるのです。

その分野にいくら詳しくとも、相手にその理解が無ければただのうんちくを語る面倒なやつになりかねません。もちろん、その知識に詳しいことは素晴らしいことですが、話す相手などに気を付けた方が良さそうです。

豆知識と雑学について

豆知識は豆のような小さな知識という意味で、雑学の類語です。ですがそれぞれ使い分けられており、豆知識の方は、「生活に役立つ」「知っていることで効率的になる」ような知識です。

そして雑学については、ある分野においての一知識にです。

「日常で疑問に思うことはあるものの、検索するほどでもないもの」「生活するのに役立ちはしないけど、おもしろい興味のある」「知ってると面白いネタになる」そんなものが雑学にあたります。

今回はうんちくほど深くなく、豆知識や雑学にあたるものをご紹介していきます。ただ紹介する便宜上、どちらかに分類することなく紹介しております、悪しからず。

パッションフルーツについての豆知識・雑学:情熱的なフルーツなのか?

パッションフルーツ,パッション,

パッションと言えば英語でpassionという単語になります。調べてみるとpassionは以下のような意味があります。


passion
名情熱、熱情、激情、理性のない感情
愛情、愛着、熱中、キリストの受難

英辞郎on the web

まぁ…情熱ですね!

ではパッションフルーツというのは、情熱果物になるのでしょうか?なんとなく熱さを感じますね…

実はパッションフルーツのパッションは情熱ではありません。

名前のルーツはキリスト教にあり

パッションフルーツの名づけは、なんとキリスト教を布教しに南米にきた宣教師なのです。
パッションフルーツの5本の雄蕊をキリスト教が打たれた釘にたとえ、5枚の花弁と、5枚のガクを10人の使徒に見立てたそうです。

そして「キリストの受難」を意味するパッションをあてて、パッションフルーツと呼ぶようになったのです。

ということは、スタバの「マンゴーパッションティフラペチーノ」のパッションも情熱でなかったということですね!

ツイッターで、スタバでカスタムするときに「情熱抜きで」なんて言おうかって話をしていたので、危ないところでした(さすがに本当にはしません 笑)

アイスコーヒーの豆知識・雑学:日本人が発祥!?

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アイスコーヒーと言えば私たち日本人にとっては、あって当然のようなメニューの一つです。お店で「アイスひとつ」と言えば伝わったりするほどです。

ちなみに関西のとある年齢層の方には「レイコーで」でも伝わります。カフェでバイトしている時に、「レイコーで」と言われたことがあります。

当時18歳くらいだったので一瞬「??」となりましたが、すぐアイスコーヒーだとわかったので良かったですが、若い子に言って伝わるのかは謎です。

そんなアイスコーヒーの歴史は浅く、日本で飲み始めたことが発祥とも言われています。

明治時代から親しまれていたアイスコーヒー

アメリカやヨーロッパには、コーヒーを冷やして飲む習慣がありませんでした。明治時代に、日本人がコーヒーを冷やして飲み始め、それが海外に伝わり、アメリカやヨーロッパに浸透していきました。

欧米では、アイスコーヒーが一般的になったのは1980年代以降とされており、大手コーヒーチェーンがメニューに載せたことで徐々に広まったとされています。

レイコーの由来は「冷やしコーヒー」からきているとか。

(※この冷やしコーヒーよりも前に1840年頃、フランス人が植民地支配していた北アフリカ・アルジェリアのマサグランという町で、地元の人が熱いコーヒーに水を入れて冷まして飲んでいましたが、パリではしなかったそうです)

酢豚にパイナップルの豆知識・雑学:酵素が効いてる…?

酢豚,パイナップル

あまり好きではない人もいると思いますが、酢豚にパイナップルが入っているところがありますよね!この酢豚にパイナップルを入れる理由としてあげられるのが

「パイナップルに含まれる酵素が、酢豚の肉を柔らかくするから」というものがありますが、こちらは俗説だそうです。

生で食べる場合は別ですが、加熱をしてしまうとパイナップルの酵素は働かなくなるからです。

ではどんな理由で入れられるようになったのでしょうか…?

酢豚を高級に見せたかった

昔、パイナップルはなかなか手に入らない貴重品でした。その高級品であるパイナップルを酢豚に入れることで、酢豚に高級感を出したかったから。

が理由になるようです。

パイナップルを入れ調理すると相性が良いため以後定着したとかで、料理に果物反対派の人には「なんだそれ!?」と言われそうな理由ですね。

海軍カレーの豆知識・雑学:毎週金曜日に食べるわけ

カレー,スパイス

これは知っている人も多いと思います。海上自衛隊が金曜日に必ずカレーを食べるわけについて…。

ちなみに、おるもんはわりと毎週木曜日にカレーを食べます。これはズボラが楽をするためです。

このツイートにもだいたいのことが書いてありますが、海上自衛隊が毎週金曜日にカレーを食べるのはこんな理由です。

戦前の海軍時代からの伝統

海上自衛隊員は、船上勤務のときも陸上勤務の時も、金曜日にはかならずカレーを食べます。

この習慣は、洋上で勤務することならではの理由があります。広い海を航海中、日が昇って沈んでとしているうちに、曜日感覚がなくなってしまうのです。

そのため毎週金曜日にカレーを食べることで曜日感覚を失わないように気を付ける意味をこめて毎週金曜日はカレーを食べています。

グルメ編の豆知識・雑学についてのまとめ

最後の海軍カレーなんかについては知ってるー!と言う人も多いかもしれません。そのため私も木曜日はおるもんカレーの日としてネタにしています。

そんな感じで話の小ネタに使ってもらえたらいいなーと思い、取り入れやすいグルメ編から紹介していみました!

また別編も少しずつ紹介していきますので、見ていただければ幸いです。

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