PR

【ハイチェアならこれ!】幼児食アドバイザーおすすめの食事椅子4選!

食事用子供椅子の選び方おすすめ:アイキャッチ おすすめのもの
記事内に広告が含まれています。

幼児用のハイチェアは、成長に合わせた食事環境を提供するために欠かせないアイテムです。

最近ではデザイン性や機能性が充実した製品が多く、選ぶ際のポイントも多岐にわたります。

多すぎてどれを選べばいいのかわからない!という方も多いと思いますので、幼児食をスムーズに進めるためにも選ぶポイントを記事でお伝えしていきます。

この記事を書いた人<br>
この記事を書いた人

こんにちは、おるもんです。

幼児食アドバイザーとして子供用のハイチェアの選び方についてよく聞かれます💡

座って食べれればいいのでは?という疑問もあるかと思います。

そのあたりすべて記事内でお伝えしていこうと思います!

最新の記事もご用意してます◎幼児食アドバイザーイチオシハイチェア
広告

子供用の食事椅子を選ぶポイントは【姿勢が大事】

現在ハイチェアは様々な種類がありますよね!

全て安全対策は行われているものばかり…じゃあなんでもいいんじゃないの?と思われがちですが、実は選ぶためのポイントがあります。

それは良い椅子は良い姿勢に繋がり、さらに子供の発達関係にも繋がるとされているからです。

ひとりで食べるようになったら、床にきちんと足の裏をつけた姿勢で食べさせることが大事です。

良い椅子と姿勢について箇条書きでポイントを紹介します。箇条書きの下に何故このポイントが大切なのかという理由も詳しく説明していますので、確認してください。

良い椅子とその姿勢
  • 足が床か床板につく状態をキープできるもの
  • 成長に合わせて高さを調節できるもの
  • 座った時に骨盤が前傾している(90度以内の少し前に傾く程度)
  • テーブルの上に無理せずひじ、手が乗る高さ

以上が、子供が食事をする際の椅子として良い椅子と姿勢となります。それでは上記の点について詳しく説明します。

足が床か床板につく状態をキープできるもの

足が床、もしくは床板につかない場合、正しい姿勢をキープできません。

足がぶらついた状態だとどうしても背中が曲がったりと良い姿勢を保てないので、足は床板につくものにしましょう。

もし、椅子のサイズによりどうしても足がつかない場合は、何かちょうどいい台などを置いて足裏がきちんと床もしくは、床板に接地していることが大切です

成長に合わせて高さを調節できるもの

こちらも正しい姿勢を保つために必要な項目です。足が床板についたはいいものの、背が伸びるに合わせて調節できない椅子である場合、下に挙げる骨盤が前傾した状態というのを保てなくなります。

正しい姿勢を保たず、背が曲がった状態で食事を取ると、消化吸収にも影響し、消化器官への負担が大きくなるため、成長に応じて椅子は調節できるものにしましょう。

座った時に骨盤が前傾している(90度以内の少し前に傾く程度)

あまり骨盤が前傾に傾き過ぎてテーブルにもたれかかるような姿勢はよくありませんが、椅子の座面が後ろに傾いていたり、もしくはクッションなどを置いた時に、骨盤が後ろに傾いてしまうような姿勢は良くありません。

日常的にそういった姿勢を取っていると、体のバランスも崩れてきてしまう恐れがあります。

体のバランスが取れているということは、噛みあわせもよくなり、脳も活性化、さらには怪我もしにくくなるという利点ばかりなのです。

そのため、骨盤は少し前傾した状態を保てる椅子、クッションを選びましょう。

テーブルの上に無理せずひじ、手が乗る高さ

食事を取る際にひじをテーブルに乗せることはありませんが、座る姿勢を確認するときには、テーブルに無理なくひじが乗るかどうか確認してみましょう。

その理由は、無理をして肘をテーブルに乗せるとどうなるか考えれば一目瞭然です。

テーブルが低い場合は、食事を取る際に、体が前かがみになり背が曲がる形となります。

逆にテーブルが高い場合は上記で書いた骨盤が前傾した状態というのを保てなくなります。

そのため、正しい姿勢を保つためには、椅子に座った時に、テーブルにひじが無理なく乗せられる高さがベストであるということになります。


上記の点を踏まえて、子供の食事用の椅子を選ぶ時は、良い椅子のポイントを極力押えたものを選ぶことが重要となってきます。

上でも書きましたが、床にきちんと足の裏をつけた姿勢というのが、しっかり噛んだり、呑み込んだり、きちんとフォークやスプーン、お箸を使うための基本姿勢になるのです。

また、あまりクッションが柔らかすぎたりすると、姿勢が崩れる可能性があるので気を付けましょう。

背もたれも固めの方がおすすめです。

子供の食事用椅子を選ぶのに重要なポイント

姿勢が良い状態で食事をとることについて、単に姿勢が悪いのはだらしがないから…

という理由ではなく、良い姿勢で食べるということは食事量も増え、人の本来の食事の機能を発揮できるということが最新の研究でも明らかになっています。

子供の発達を促していくうえで、重要な項目となりますので、良い姿勢をキープできるというのは食事用椅子を購入する際に考慮したい点ですね!

食事用の子供椅子|おすすめ4選紹介!

これまでに書いてきたポイントを考慮して、実際に私自身も使ったことのある形状の椅子を3選ピックアップしました。

  • ビヨンドジュニア
  • すくすくスリム+(プラス)
  • 大和屋マテルナ
  • ティンバーローチェア 

の4点を紹介していきます。

ママの中ではこのブランドが人気!という商品も多くありますが、今回は子供の発達面も考慮し、デザインだけが人気…などそういった点については除外しています。

詳細は以下の情報をご確認ください。

ビヨンドジュニアについて

一番最初にお勧めして紹介するのはビヨンドジュニアです。

ビヨンドジュニアについては以下の記事で詳しく記載しておりますが、ここでも簡単に紹介していきたいと思います。

ビヨンドジュニアのメリット
  • インテリアに馴染むデザインで、本体カラークッションカラーなど組み合わせ自由
  • 5点ハーネス+クロッチガードで立ち上がり防止、ずり落ち防止
  • テーブル、テーブルカバー、クッション、5点ハーネス、クロッチガード標準装備
  • 座面、足置きの移動がワンタッチ(工具いらず)

以上がメリットです、かなり魅力的な内容なので一番最初に紹介を追加させていただきました。

メリットとデメリットを後々も掲載しておりますので体裁を合わせるため次はデメリットを記載します。あまりデメリットというデメリットが思いつかなかったのですが、検索して気になった点を一つ掲載させていただきます。

唯一のデメリットは?

しっかりとしたクロッチガードがあるが故に、お子さんのサイズ感によっては足が足置きにつかない可能性があるという点

他のハイチェアはどちらかといえばテーブルの下にあるガードはベルトのみ…というところが多い中で、ビヨンドジュニアは本格的にずり落ちを防止してくれています。

ただ、それがためにそれ以上は下に行けないので、足がぷらぷらと浮いてしまう可能性もあります。

この点は幼児職アドバイザーからするとマイナス1点という認識。もちろん成長とともに足も付くようになるので問題はないのですが、上げるとしたらこの点でしょう。

固めのクッションなどを足置きの上に設置して、足裏をしっかりとつけえt食事できるように工夫しましょう。

すくすくスリム+(プラス)について

足がついて、高さが調整でき…というのは今回の基本的な点であるため、それ以外のすくすくスリム+のメリットについて紹介します。

すくすくスリム+のメリット
  • スリムタイプであるため場所を取りにくい、狭い住宅でも可能
  • テーブルがついているため、大人が食べているテーブルに手を伸ばしにくい
  • 座面が狭いため、大きくなった時に左右に動いたりして遊ばない
  • ベビーガードがついているため、落下防止も考えられている

上記のメリットについて簡単に説明を加えていきます。

すくすくスリム+は通常見かけるものよりもスリムタイプになっているので、場所を取りにくいのも嬉しいポイント。

座面も広すぎないため、子供が大きくなってきた時に座面で左右に動いて姿勢を崩してしまう心配が少ないのがいいですね!

私が購入した頃はこのスリムタイプというのは見かけなかったため、座面が広めです。

5歳の子が右にいったり左に行ったりと動いていることがたまにあるため、座面はそれほど広くない方がいいかなと思っています。

またテーブルやベビーガードがついているのも小さい時から使用するなら必要なものでしょう。

しばらくの間はダイニングテーブルに手が載せられない小さい子供の場合は、椅子に付属したテーブルを使うことで、正しい姿勢が維持できます。

ベビーガードについては面倒に感じるかもしれませんが、やはり小さい子の行動というのはどんな行動をとるかわかりません。

付けて安全を多少でも確保できるのであればベビーガードは付いている方がいいでしょう。

唯一のデメリットは?

唯一デメリットと言えるのは、このタイプの椅子にしては使用できる年齢が10歳までであること。

他の椅子は大人になっても使えるものが多いのですが、幅が狭いためなのか、対象年齢の範囲が狭いですね。

食事用の椅子はそれほど頻繁に買い換えることって少ないと思うので、デメリットになるでしょうか。

ただ、大きくなって大人が使っている椅子と合わせる…というような家庭であれば、10歳頃になれば大人の椅子に替える、なんてこともあるので、あまり問題ないかもしれませんね!

すくすくスリム+(プラス) の詳細

以下はすくすくスリム+の詳細情報を表にしたものです。重さや色味などご確認ください。

商品分類家具/ベビーチェア
対象年齢■6ヶ月頃~10歳頃まで
商品サイズ■サイズ/約W470×D555×H805mm

●本体重量5kg
材質■ラバーウッド
■ウレタン樹脂塗装
カラー■ナチュラル
■ライトブラウン
■ダークブラウン
備考■組立式
■生産国/インドネシア

次は 大和屋マテルナという商品について紹介していきたいと思います。

大和屋マテルナについて

大和屋のマテルナはスタイリッシュな見た目で、腰が座った移行から大人まで長く使える商品です。

そのスタイリッシュな見た目は、

その他の家具からも浮かないようなデザイン性で、あまり子供椅子だけ特別にしたくないという場合、大人も併せて買う…

という事も可能となってきます。

(こちらの商品はテーブルなしの商品です。テーブルありの商品も販売されていますが、今回紹介しているのはテーブルなしのものなので購入時はお気を付けください)

大和屋マテルナについてもメリットとデメリットを確認していきましょう。

マテルナのメリット
  • スタイリッシュなデザインで、インテリアに馴染み易い
  • 立ち上がり防止のチェアベルトがついているため、安全面も考慮されている
  • 耐荷重が80kgなので大人も同じものを使うことが可能
  • 別売りで専用のクッションが販売されていて、その数が豊富

上記のメリットについて簡単に説明を加えていきます。

デザインが…という点について、考慮しないと言いましたが、マテルナは必要な基本的機能は備わった上でデザインも秀逸であるため選ばせてもらいました。

画像を見てもわかるように、オシャレなインテリアにもそれほど難なく馴染んでいるのがわかります。さらに大人にも使えるため、いっそ同じ椅子で統一するなんてことも可能です。

インテリアは統一感を出したい!なんて人にもいいかもしれませんね。

また、立ち上がり防止のためのしっかりとしたチェアベルトがついているのは嬉しいところです。

小さいころから立ち上がるクセがついてしまうとやはり大きくなっても食事中に立ち上がってしまう…なんてことがあります。食事中は立たないを徹底するのにもいいですね。

また、クッションの数が多く、選べるのも嬉しいところです、正直子供用椅子は汚れるのでクッションはいらないかな?と思う派です

おるもん
おるもん

実際他の椅子を購入した際にクッションも購入し使用していましたが
現在は汚れたので取り外しました

でも以下のような、水分をはじいて拭けるというクッションならあってもいいかな?と思います。

(やはりクッションなしで座ると多少固いと感じるようなので)

わりと良いとばかりに感じる大和屋のマテルナにもやはりデメリットはあります、デメリットは以下の通りなのでご確認ください。

唯一のデメリット

先に紹介したすくすくスリム+よりも料金が1万円近く高い事

比較して考えると1万円高いというのはやはり大きな問題となります。

ただ、すくすくスリム+よりも長く使える上、大人も同じものを…と考えると作りがしっかりしているために値段も上がっている。

と考えると仕方のない事のような気もしますね。

大和屋マテルナの詳細

以下にはマテルナの商品詳細を表にして掲載します。

商品分類ベビーチェア・家具
対象年齢7か月(腰が据わってから)~大人まで
商品サイズ■約W454mm×D560mm×H810mm
■座板高~約H565mm
■本体重量:約7kg  梱包重量:約9kg
■耐荷重約80kg
材質■ビーチ材
■ウレタン樹脂塗装
カラー■ナチュラル
■レッド
■ライトブラウン
■グレー
備考■組立式
■生産国:インドネシア

ここまでは背丈のあるダイニングテーブルを利用している家庭向けの商品となりました。

じゃあローテーブルのうちはどうなるの…?

というような声があるかもしれません。

最後の1点はローテブル用の子供の食事椅子を紹介したいと思います。

ティンバーローチェアについて

ローテーブルなどでごはんを食べている人に紹介したいのは、ティンバーローチェアです。

こちらは年齢に合わせて高さを調整するということは行えませんが、その点はローテーブルなので仕方ないかな…といった印象です。

他のローテーブル用の椅子ではすぐに抜け出してしまって…という人には特におすすめなので、その理由なども紹介していきます。

まずは、ティンバーローチェアのメリットを紹介したいと思います。

ティンバーローチェアのメリット
  • 折り畳み式であるため、組立不要・持ち運びも簡単
  • 子供が脱出しにくいので、ローテーブルでも食事中の立ち歩きが減る
  • テーブルがついているため、狭いローテブルでも子供のスペースを確保できる

以上で紹介したメリットについて簡単に説明していきます。

これまで紹介してきたダイニングテーブル用の子供椅子は、組立が必要でした。

それほど面倒な作業でもありませんが、梱包を解いて、子供が寝ている間に作る…というのはやはり多少面倒です。

その点、ティンバーローチェアは折り畳み式なので、組立不要です。さらに、長い休みになって里帰りをする…なんて時用にも役立ちます。

車での帰省であれば持ち運ぶ事も出来ますし、値段が5000円弱と安価であるため、

実家に1つ買って送っておこうか…!

なんてことも出来きます。また折りたためるので、実家に置いてても収納面でも問題なし!

※背の高いダイニングテーブル用にも、折りたたみ式の子供椅子はありますが、背が高い分不安定であるため危険も考慮して今回は除外しています。

ローテーブル用の椅子ってテーブルがなかったり、あってもとても簡易のものが多いので、子供はすぐ抜け出してしまうんですよね。

こちらのティンバーローテーブルは子供が抜けださず食事に集中するようになった!なんて口コミも。

2才半の娘が帰省する際の食事用に購入しました。

毎年三週間ほど帰省します。昨年は普通の豆椅子で、毎食飽きると椅子から自由に動くため困り、今年は悩んでこちらを購入。

費用はかかりましたが、お値段以上の効果はありました。

ベルトをしてしまえば抜けられないので、食事に専念してくれ、豆椅子の時のストレスはゼロでした。

レビューを読んでキズなど少し心配でしたが、何も問題なく、2才標準体型の娘で今年はもちろん来年も使えそうでとてもいい買い物ができました。ありがとうございました。

楽天口コより

あとはローテブルはやはり多少狭さが否めないと思います。家族のごはんも置いて、子供の食器も置いて…となると狭くなってしまいます。

ティンバーローチェアであれば椅子自体にテーブルがついているので、スペース確保にもなりますし、小さいうちはテーブルの上に手を伸ばすことを防げます。

またテーブルは後ろに回して使用することも出来るので、大きくなったらローテーブル用の椅子として活用できます。

ではティンバーローチェアのデメリットはどんなところでしょうか?

ティンバーローチェアのデメリット

年齢に応じて、サイズを調整できないところ

前提として挙げているサイズ調整が行えないのはやはり痛い点となってくるかと思います。ティンバーローチェアは腰が座ってから5歳まで使える商品ですが、

6か月の子と5歳の子の足の長さが同じなわけがないですよね。

多少姿勢の維持が困難になる点は、デメリットというしかありません。ただ、ローチェアの場合はどれも調整できるものがない為仕方ないということもあります。

ティンバーローチェアーの詳細

以下ではティンバーローチェアの詳細について表にして記載しています。

カラー■ブラウン
■ブラウンブラック
■アイボリーホワイト
寸法■高さ:49cm
■脚幅:38cm
■テーブルまでの高さ:43cm
■座面の高さ:23cm
■座面の幅:27cm
折りたたんだ時の寸法H52cmxW42cmxD18cm
重量5kg
対象年齢生後6か月頃~5歳まで

足裏をつけて食事するのが子供の姿勢に最適【アドバイザー推奨】

まとめ

今回は、食事をとる際に必要であると考えられる椅子のポイントを幼児食アドバイザーの観点から簡単に紹介してみました。

子供椅子を選ぶ際の大事なポイント
  • 脚の裏が床面につくこと
  • 年齢に合わせて高さを調整できること

上記2点は最低限確認したい点ですね!

上記の点を考慮すると、一番おすすめはすくすくスリム+が私はおすすめできる商品だと思います。

ちなみに、私の息子たちの時は最初に紹介したスリムタイプというのがなかったため、ワイドタイプを使用しています。

特に長男はその座面の上を左右に動いたりするので、やはり広すぎる座面よりはスリムタイプにして動き回らないようにするのが良いと思います。

時々成長に合わせて椅子の座面や足床の高さを調整して、姿勢が崩れないよう気を付けてあげましょう。

それでは、このへんで!おるもんでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました