どうも、おるもん(@olmo_work)です。
最初は足けり、バランスとれたら自転車に!を謳うケッターサイクル。
私はケッターサイクルではなくへんしんバイクという同等商品を3年前に購入しましたが、もし同時期にケッターサイクルがあればケッターサイクルを選んでいました!!
14インチのケッターサイクルはどのキックバイクを買うべきか悩んでいる人に推奨したい商品ですです。
なぜなら同じようにペダルを後付できるキックバイクの中でも、 ペダル付けも女性でも簡単に行えるため購入後のメンテナンスも簡単 、スタンド標準装備など様々な点で秀でています。詳しくは本文で説明していきます。
3歳~4歳の誕生日プレゼントや、初めての自転車選びに迷っている方は必見です。
ケッターサイクルなどキックバイクは日々進化している
ケッターサイクルは、ペダルを後付できるキックバイクだと書きましたが、キックバイクの中でも一番機能的でおすすめです。
それが何故なのか?
その理由の一つとして、比較的新しく販売されたものであるため、いいとこどりが出来ていると思います。メリットやデメリットなどを下の方で紹介したいきますので、参考にしてください。
ペダルを後付できるキックバイク4種類を比べた記事は下記になります。現在検討中の方は比較していますので参考にしてみてください。
\ペダル後付キックバイク4種類を比較/
ケッターサイクルってどんなもの?キックバイクとの違い
キックバイクの状態からペダルを後付できるケッターサイクルと、ペダルを後付できないただのキックバイクではどのように違うのでしょうか?以下に説明を行っていきます。
育児中の方でもキックバイクと言えば、ストライダーやへんしんバイクは既に馴染みがあるかもしれません。
私はへんしんバイクというペダルを後付できるキックバイクを持っていますが、ケッターサイクルは偶然先日出会ってしまいました。
私がへんしんバイク持ってなかったら、これ買ってた!!
と思う商品です。
今日はそのケッターサイクルについて紹介していきたいと思います。
ケッターサイクルの基本的情報
ケッターサイクルとはどんな商品なのか?以下には上に乗せたよりもより詳細な情報やメリット・デメリットから、何故所持しているへんしんバイクよりも優れていると思うのかなどの説明を行っていきたいと思います。
ケッターサイクルの他とは違うメリット
以下はケッターサイクルのメリットです。
以上のことについて、下で詳しく説明していきます。
ペダルを後付できるから、自転車に移行するのがスムーズ
キックバイクの利点は自転車を乗るためのバランス感覚を養えることです。
しかし、ペダルを後付できないキックバイクから自転車に移行する際の最大の難点は、キックバイクが軽すぎるために乗り換えた自転車の重さにギャップを感じてしまうという点になります。
この重さというのが私としては割と重要だと思います。
ママ友の子を見ていると、ペダルを後付できないキックバイクから通常の自転車に移行するときに苦労する子が割と多い印象です。
なぜなら軽すぎるキックバイクから重い自転車になるとバランスが取れないのです。
購入した商品によってはキックバイクと自転車の差が10kgほどの差が出てくる場合もあります。
その点、ペダルを後付できるキックバイクは、同じような重さのものにペダルとチェーンが付くだけなので、それほど大きく重さは変わりません。(ペダルなし→ペダルありで2kg弱)
よって重さのギャップを感じることなく、培われたバランス感覚を活かして自転車を乗りこなすことが出来るのです。
自宅で女性でも簡単にペダルが取り付けられるため、思い立った時に自転車に切り替えられる
ペダルの装着がケッターサイクルは5分で着脱可能です。
しかも自宅で簡単に。
そろそろキックバイクから自転車に切り替えたいなというときにわざわざ自転車屋に持ち込む必要がないのです。
私の所持しているへんしんバイクは自宅でも着脱できるように説明書が入っていましたが、私には全く意味が分からず自転車店に持って行ってペダルを付けてもらいました。また公式サイトとしても自転車店にでの取り付けを推奨しています。(もちろん有料で2000円~3000円程度)
スタンドが標準装備であるため、無駄な出費が少なくて済む
スタンドが標準装備であるのも嬉しいポイントですね。
私が所持しているへんしんバイクにはスタンドがなかったので、ずっとそのあたりに転がしてある状態でしたし、ペダルを取り付けた後にスタンドを後で購入し、さらにそれを取り付けるのに手数料がかかり…という状態でした。
そのため、初めからスタンドがついているというのは非常に魅力的なのです!
親の持ち手がついているため、 練習の際子供も安心・親の体の負担も軽減
これもへんしんバイクやストライダーなど他のペダルを後付できるキックバイクにはない、ケッターサイクルの魅力です。
比較的自転車に乗り始めるのが早いとは言え、やはりキックバイクからペダルありに変更した時にバランスを崩したり、ペダルをこぎ始めるのに不安がったりする場合があります。
そんな時持ち手がある自転車であればそこを支えてやることは可能ですが、持ち手がない場合は子供の体を支える形となります。
そうすると安心しスタートできるものの、バランスが取れたからと手を放すと急に怖がってふらつくということを何度も経験してきました。
理由は体を持っていると、手を放した感覚が分かるため不安になるようです。
その点持ち手であれば子供に手を放したことは伝わりません、そのため親が持ってくれているという安心感を得たままペダルを漕いで行くことが出来るのです。
(ケッターサイクルの12インチにはこの持ち手がついていないようなので、持ち手ありを希望する場合は14インチからとなりますご注意ください。)
ケッターサイクルはまだ持っている人が少ないため、人と被りにくい
誰かと被ると嫌!ということはないと思いますが、同じキックバイクでも、ストライダーは多くの人が持っています、さらにへんしんバイクもわりと持っている人が増えてきた印象です。
ではケッターサイクルではどうでしょうか?
ケッターサイクルはなんと2018年10月発売!まだまだ発売して1年も経っていません(2019年8月現在)
これからキックバイクを検討している人や、少し大きくなったけど自転車の練習を始めたいお子さんを持つ方などには非常におすすめです。
ケッターサイクルのデメリットも隠さず紹介
これまでに沢山ケッターサイクルは良い!と書いてきましたが、デメリットはあるのでしょうか?考えられるデメリットを挙げてみましたのでご確認ください。
3歳になりたてであれば、少し本体の重量が重い
ケッターサイクルの14インチは3歳から7歳を対象年齢としています。幅広く長く使えることが利点として挙げられますが、これだけ幅広いとやはり3歳になったばかりの子と7歳児では大きな差が出てきます。
その差は体格や体力など様々です。
となると唯一あげられる欠点は、3歳になりたての子には7.5kgというのは重いというデメリットが挙げられます。
ただ、初めて乗るころは基本的に親がつきっきりで見守ると思います。小さな段差などは持ち上げてあげられますし、こういった時にケッターサイクルは持ち手がついているので親もサポートしやすいので、あまり大きなデメリットにはならないかもしれません。
唯一考えられたデメリットがこれだけでした。
ケッターサイクルについてまとめ
ケッターサイクルについてまとめてみました。
発売されてからそれほど古くない商品になりますが、私が持っているへんしんバイクや、ママ友が所有しているストライダーなどと比較してメリットやデメリットなどを記載しています。
もっと早くからキックバイクに乗らせたい!という方も多いかもしれません、そういった場合はペダルを取り付けしないキックバイクの安いものを買うのも手です。
ただ特に運動が得意!といった感じではなかった長男は、2歳になってへんしんバイクS(10インチサイズの小さいもの)を購入したものの、使用したのは3歳でした。無理に早くスタートさせる必要はなかったなと感じています。
そういった点で考えても、対象ごとにサイズ展開のあるケッターサイクルは非常におすすめと言えます!
ではでは、おるもんでした!
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