帽子のみよりも、日射を99%さえぎる日傘を使用した方が、汗をかく量が減ります!
男性が日傘をさして歩いているところは、あまり見かけないから躊躇してしまうこともありますよね?女性であれば日傘をさしている人も多く見かけますが、最近では百貨店などでも男性用の日傘が多く仕入られているそうです。
暑い夏、少しでも快適に過ごすため、熱中症を予防するためなど、環境省も推奨している男性の日傘について調べました。

どうもおるもん(@olmo_work)です。
私はシングルマザーなので、男性用日傘を買ってあげる対象がいないのですが、男性って帽子をかぶってる人すら少ないですよね。
それ暑くないの?と高校生から日傘所持しているおるもんは思うわけです。
環境省も推奨する男性の日傘について書きますので、ご自分用に、もしくは旦那さん用に検討してみるのもいいかもしれません!
男性用日傘は何故必要なのか?


いやいや、日傘なんて男は持たないよ~
というような声が聞こえてきそうな、男性の日傘について。
ですが、実は最近では男性の日傘も非常に需要が高まってきているようです。百貨店なども今年は今までよりも仕入を増やしており、男性の日傘普及の第一歩を感じます。
では何故男性も日傘が推奨されるようになっているのか?それは環境省が
「 利用が広がっていない男性も日傘を使うよう呼び掛ける初のキャンペーン 」を行ったからなのです。というのも本来は6月16日の父の日に子供からお父さんに日傘をプレゼントしてほしいという呼びかけだったようですが、この流れは今後も続いて行く様子です。
男性用日傘はどのような効果があるのか?


貰っても、男性の日傘なんてなかなか見かけないし、重いし、忘れるし、恥ずかしいよ!
この間、男性の友人と、今年は男性も日傘を持つように推奨されているらしいよと話したところ、友人に上記のようなコメントをもらいました。
確かに以前は日傘と言えば女性が持つものというようなイメージがあったので、まだまだ恥ずかしいところがあるかもしれません。
ただ、環境省の行った実験の結果、帽子をかぶるだけなのと、日傘をさすのとでは、汗の量がなんと約17%も下がるという結果がでているそうです。また、それだけではなく上着を脱ぎ、暑い街中を歩く際に日傘をさすことで、暑さによるストレスが20%も和らぐということ。
パーセンテージで表示されてもいまいちわからないかもしれませんが、日傘をさすのと指さないのでは本当に雲泥の差です。
ずっと影を歩いているイメージというのでしょうか、暑くとも風が吹くと爽やかさすら感じます。
男性用の日傘は邪魔になる?雨傘すらいらないのに…

雨の予報が出ていても傘は持ち歩かないといという男性も多いそうです(コンビニで購入するなど)、そういった男性からの声は、邪魔であるといったことや、忘れるから…などという理由があげられるそうですが、ビニール傘も決して安いものではありません。
サイズなどによっても様々ですが、1本500円としましょう。
年間の雨の降る日の全国平均は120日です。毎回ではないとはいえ、60日くらいは買っている可能性があります。
そうなってくるとなんとビニール傘だけに年間30,000円使ってしまっている計算になります。30,000円あると他に色んなことができますよね。
そんな人におすすめなのが、晴雨兼用のこちらの日傘です。カラーバリエーションも豊富であるため男性でも黒などの色を選ぶことで、抵抗なく使用できます。
また写真を見てもわかるように非常にコンパクトなので、鞄に一つ入れておけば、雨でも晴れでも使うことが出来るので、梅雨の時期や急な雨の時でも大活躍です。
また上記の傘は、実験で使用されている遮光率99%の商品ですので、17%も汗の量を抑えてくれるという優れものなのです。
男性用日傘でー3℃を実感せよ!

日傘をさすことで、汗の量などの研究結果は環境省が発表した通りとなりますが、体感温度も大きく違います。日傘をさすことで体感温度は約‐3℃も温度が変わってくるのです。
暑がりの男性や、外回りの営業の男性など、帽子であれば髪型が乱れてしまいますが、日傘であればそんなことはありません。これからは男性も日傘をさすのが最先端のトレンドだと思って、-3℃を体感すべく早急に取り入れるのをおすすめします。
上の方で紹介した非常にコンパクトなものから、雨のことまで考慮した大き目サイズなど非常にバリエーションも豊富です。
男性用日傘で熱中症対策に取り組みましょう!
環境省がキャンペーンとして訴えている、男性の日傘を推奨するこの流れは、やはり日本の夏が年々暑くなってきていることも多いに関係しているでしょう。仕事柄暑い時期にどうしても外に出て働かなければならない人や、日光にあまり強くない人など様々ですが、
昔ほど男性が日傘を使用していることを変な目で見る人も少なくなってきていると思います。むしろ自衛していてすごいなと思います。
熱中症でふらふらしてしまう前に男性も日傘をさして、熱中症対策を行うようにしましょう!
それでは、おるもんでした。
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